俺が好きなど嗤わせる（上）/里つばめ　ネタバレ・感想

【　俺が好きなど嗤わせる（上）】里つばめ

静かに盛り上がる愛
大人の複雑な心理描写に胸ギュンギュン♡

こんな方におススメ♪

えっち度
3.0

おおまかなあらすじ

東都銀行M＆A事業部に所属する梶（かじ）と営業部の神谷（かみや）

同期数人で集まり、飲み過ぎた夜

泊まったホテルの一室でふと目覚めた梶の上に
神谷がシャツを羽織った姿でまたがり腰を振っていた

神谷の感じてる顔をみつめる梶。。。

梶が神谷に、どういうつもりかと問いただすと
セフレと切れて溜まってただけだと言う

俺に惚れてるなら付き合うかと再び問う梶

事故みたいなもんだから忘れろと神谷

納得のいかない梶。。。

仕事の上ではライバル同期
けん制し合いながらもお互い認め合う、そんな関係

神谷とセフレ関係だった杉本との諍いを感じ取りさりげなく神谷をいたわる梶
無愛想でぶっきらぼうだけど、誠実で言葉に嘘がない

彼の真剣さをくみ取りながらも
身体が梶を求めていても
梶のことが気になり始めていてもなかなか素直になれない神谷

うーーー！！じれったいっーーー♡
これどうなるのーーー♡

感動ポイント

企業や事業の合併・買収を仕事としているふたりの描写がある分
スマートさと、できる男感がビシビシ伝わってきて臨場感があります

会話がなんとも言えずクールなのにえっちくて参ってしまいます

ふたりの吐く言葉の裏に隠れた感情

想像するしかないんだけどそれがまたすんごくいい♪
萌えっぱなしでした♡

軽口をたたき合っている風で
お互いが感情の核心を突きまくるほどに気持ちが近くなっている感じにゾクゾクします

ふたりの会話や表情にギュンギュン胸を鷲づかみされます

続きが気になってしょうがない！！

漂う余韻を楽しいんでほしい
男の色香を感じてほしい

そんな作品です。もぉー大好き♡

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