【 恋が満ちたら 】上田アキ
スパダリの匂い立つ魅力と包容力
腐女子の心をわしづかみ♡
セクシー＆ダンディ × 穏やかな癒し系男子
溺愛あまあまカップルのご紹介です♡
イケおじスーツの破壊力！
めちゃくちゃ甘い愛撫にトロトロ♡
こんな方におススメ♪
- ハイスペックなイケおじの嫉妬に萌えたい♡
- しあわせな気持ちに包まれたい
- 優しい空気感に癒やされたい
えっち度
おおまかなあらすじ
ふたりで暮らしはじめた菱本孝史と伊瀬佑樹
爽やかな初夏の朝
透き通るほどの青空にはためく洗濯物
優しいそよ風が入り込むその部屋でふたりは激しく抱き合う
久しぶりのふたりで過ごす休日の朝
のんびりとベッドでむつみ合う
まだ新しい街に慣れないふたりは
散策しながら小さな発見を楽しんでいる
孝史が近所で見つけた雰囲気の良い喫茶店に朝食をとりにきた
珈琲の芳しい香りに包まれ穏やかに会話を楽しむ
しあわせなひととき
食事を終え店を出ようとしたところで
佑樹は優しげな雰囲気を持つ男性とぶつかってしまう
後日、佑樹がひとりで喫茶店へ来ると
手作り革製品を展示販売するコーナーがあり
自分好みの小物を見つけ楽しんでいた
「よかったら手にとって見てください」
声をかけられ振り向くと先日この喫茶店でぶつかった男性だった
彼は白川と名乗り、この革製品を納入しているのだという
話しやすい雰囲気や物腰が孝史さんとかぶるな
そんなことを思い、ほっこりする佑樹
この日を境に佑樹と白川は
顔を合わせればちょっとした話をする仲に
一方、近頃の仕事の忙しさで佑樹との時間を作れない孝史
最近の佑樹の話に頻繁に登場する
白川の存在に焦りを感じていた
仕事を詰め込みなんとか佑樹との時間を作ろうとする孝史
反対に疲れ切っている孝史をなんとか休ませたい佑樹
おたがいを思い合うが故に衝突してしまうふたり
ささいなことで口論となってしまう
おたがいの心にできてしまった小さな綻びを繕うことができるのか…
感動ポイント
たがいを思い合うゆえのすれ違い・・・定番萌えが満載です
深い愛情を感じて
じれったいやら甘すぎるやらでこっちが照れちゃいます♡
今回は菱本の色気がもっのすっごい増々です！
何事にも動じないようなスパダリが
佑樹の事となると自身を見失ってしまうかのような動揺っぷりとか
ささやく愛の言葉とか
シャツを脱ぎ捨てる・時計を外す・スーツ姿・ネクタイ緩める～～
そんなさりげないしぐさや言動が
やたらめったらセクシー！！♡
昼の紳士なスマートさと
夜の激しく攻める色気のギャップにノックアウト！
ヤバい…おじさま系は得意じゃ無いのにこれはいかん！
かなりどハマりしてしまいました♪
ふたりの絡みも成熟感があって熱くてあまあま♡
大好きな人に目一杯大事にされてむさぼるように求められるのなんてたまらない♡♡
えっちいのかなり興奮しちゃいました♪
でもそれだけじゃなくて
四季の景色をゆったり散策しながら楽しむ
ほのかな良い香りの珈琲を淹れる
静かに流れる時間
ささいな事でほほえみ合う
そこにある穏やかな日常の生活がしあわせだと感じる
大事な人とこんなふうに生きていけたらとうらやましく思いました
ふたりの間に時に激しく
時にあたたかく流れる空気感の描写が秀逸のお話でした！
試し読みはこちら♪
ふたりの出会いはパンツからはじまった♪
