【 ドラスティック f ロマンス 】やまち
変態フェチがクセになる
笑えてえっちな上質ラブコメディー♡
デキるリーマンカップルのご紹介です♡
性癖全開!「運命」に忠実な王子様のデレと
冷静沈着なクールイケメンの色気にノックアウト♡
こんな方におススメ♪
- 空気読まない変態フェチの怒涛の攻めに大笑いしたい
- こじれた感情の救済愛に胸キュンしたい
- 笑いとシリアス展開のギャップを楽しみたい
えっち度
おおまかなあらすじ
過去の大失恋から立ち直ることができず
性欲を満たす行き当たりばったりの相手がいればいい
恋愛なんかしない
誰かを好きになったりしない
セフレが本気になるとそれ以上の関係になることを拒む
そんな日々を送っている千嶌悠海
この日もセックス後の満たされない感情を補うため
高級ホテルのバーでひとり酒を飲んでいた
少し飲み過ぎたせいかふらつきを覚え
ロビーの椅子に腰を掛け一息ついていた
そこへ青い目のイケメン紳士が声をかけてきた
「大丈夫ですか?顔色良くないです。お部屋までお送りしましょうか?」
やたらとキョリが近いイケメンにビクつく悠海
「もしかしてナンパです?」
「え?」
きょとん顔の紳士
男相手にナンパするわけねーだろっ!
我にかえりその場を逃げ出す悠海
変な奴だと思われたかもしれない
だけどもう二度と会うこともないだろう
一方の青い目の紳士は悠海に対して静かに期待感を深めていた
『あのシルエット・・・僕の理想の人かもしれない』
新しいセフレ探さないとな
そんなことを思いながら出社した悠海
エレベーターのボタンを押している最中
乗り込んできた人に驚く
あの日の青い目の紳士だ
なんという偶然
同僚に話を聞けば、同じフロアの会社の常務に就任し
出世コースに乗ったイケメンということで女性社員たちの噂の的な人だった
しかも悠海の勤める会社が取引をしたがっている会社
休憩室でふたたびかち合って名刺を手渡されてしまう
青い目の紳士は皇賢斗と名乗る
「また君と出会えるなんて運命感じちゃうな・・・
これも何かの縁なので僕とお友達になってくださいッ」
グイグイくる皇にペースが乱されまくる悠海
ホテルの一件があって可能な限り関わりたくないが取引先を邪険にできない
皇に押し切られ一緒に食事をすることに
今日は悪酔いして失態をさらさないように・・・
誓いむなしく部屋まで介抱されてしまう悠海
ホテルでの一件から悠海の相手は男性?問う皇
趣味嗜好はひとそれぞれいろんな形があっていいという皇に
ほっとした表情を浮かべる悠海
上気した皇はおもむろに立ち上がり
「僕にも秘密にしていることがあるんだ確かめさせて!」
勢いよく悠海のパンツを脱がす
悠海の下半身をじっと見つめ恍惚の表情を浮かべる皇
「僕とお付き合いしてほしい!」
「…嫌です」断固拒否の悠海
男の経験はなし
しかも出会ったばかりで告白してくる薄っぺらさにうんざりな悠海は
「俺の身体満足させられたらいいですよ」と皇を挑発する
「がんばるね…♡」
気持ちよくトロトロにさせられた悠海
「やっぱり君は僕の運命の相手だ…」
そういいながら悠海を抱きつぶす皇
この後、皇の変態フェチが明かされていく・・・
感動ポイント
これは初めて!「ふ〇り」フェチ♡
え~!そこなんだ~(爆笑)♪
王道ツンデレパターンかと思わせておいてから
「ふ〇り」 で運命を感じる展開がおかしすぎてたまらない!
いい意味で裏切られました♪
皇の愛でる、ふ○りの表現がかなりツボ
なに言ってるのかぜんぜんわからない(笑)
毎回、うっとり加減が神々しいほどキラキラしてるし
自分の性癖にとことん正直な王子様です
人柄が完璧で品のある変態
そしてけっこうドS
優しいだけじゃなくて肉食系なのもいいんですよ♪
わが道をとことんつらぬく天然の皇と
ツッコミ上手の悠海との会話がすごくおもしろいです
過去のトラウマでもともと純情な性格がゆがめられちゃって
恋愛不審になってしまった悠海
嫌よ嫌よで抵抗するけど
少しづつほだされていくクールビューティーのデレがかわいらしい
気持ちが皇に向きかけてるのに
自分が好かれてるのか、ふ○りが好かれてるのか葛藤する悠海
だって自分自身じゃなくてふ○りに運命感じてるみたいだもんね
ちょっと気の毒でした(笑)
笑えてときめいて
えっちもすっごくて大興奮!大満足!のお話でした
試し読みはこちら♪
ドラスティック f ロマンス→試し読み♪